バザー提供品の受付は現在行っておりません。
ご協力いただき、ありがとうございました。
新緑大運動会開催に際し、以下の皆様より、多大なるご寄附を賜りました。
AMADA AUSTRIA GmbH 様
NXドイツ有限合資会社ウィーン支店 様
MUFGバンク(ヨーロッパ)ウィーン支店 様
オーストリア日本人会 様
全日本空輸株式会社(ANA) 様
日本屋 NIPPON-YA GmbH 様
Hanwa Europe B.V. Vienna Branch 様
ありがとうございます。
News
【第2回実用英語技能検定のお知らせ】
申込締切日:令和6(2024)年11月29日(金)正午
一次試験日:令和7(2025)年 1月26日(日)
二次試験日:令和7(2025)年 3月 2日(日)
※実施案内をご覧いただき、フォームズよりお申し込みください。
【第2回日本漢字能力検定実施のお知らせ】
申込締切日:令和6(2024)年12月 5日(木)
試 験 日:令和7(2025)年 1月25日(土)
※実施案内をご覧いただき、フォームズよりお申し込みください。
【令和6年度数学検定・算数検定のお知らせ】
申込み締切:令和6(2024)年10月25日(金)
試 験 日:令和6(2024)年12月 7日(土)
申込みは締め切りました。
【第1回実用英語技能検定のお知らせ】
一次試験:令和6(2024)年10月 6日(日)
二次試験:令和6(2024)年11月10日(日)
申込みは締め切りました。
【第1回日本漢字能力検定実施のお知らせ】
6月26日(土)実施 第1回漢字検定の申し込みを締め切りました。
【体験入学についてのお知らせ】
9月11日(水)と9月20日(金)は、学校行事のため、体験入学は受け付けておりません。
【入学・編入学について】
新年度の入学・編入学を随時受け付けております。ご希望の場合は、学校へ電子メールにてご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。
【図書室利用について】
本校の図書室はどなたでもご利用いただけます。図書室利用をご希望の方はこちらをご覧ください。
来校者の皆様へ
・来校時に来校者名簿への記入をお願いします。
・来校時に必ず職員室までお越しください。(来校者カードをお渡しします。)
・来校者カードを付けてください。
・来校者カードは必ず返却をお願いします。
秋の澄んだ空の下、持久走記録会が行われました。児童生徒は、毎朝の練習や授業の中で培ってきた成果を全力で発揮し、力強くゴールへと駆け抜けました。自己記録を更新した児童生徒も多く見られました。4つの学校新記録も誕生し、子どもたちの努力と成長を感じる一日となりました。応援いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
扇寿舞踊団の扇寿栄之丞様と扇寿紡乃華様が本校で日本舞踊・三味線の公演とワークショップを行ってくださいました。第一部の始まりは、三味線の生演奏「大薩摩」でした。三味線の演奏を聞いたことがある子も、聞いたことがない子も、迫力ある演奏に聞き入っていました。その後、日本舞踊の「鶴亀」「黒髪」「七福神」「京人形」を観させていただきました。日本舞踊では、唄の言葉(歌詞)も大切にしているというお話を伺い、舞と唄の両方で伝統芸能を感じる時間となりました。
第二部のワークショップでは、「祇園小唄-春-」を一緒に踊りました。また、バーチャルの世界も体験することができました。子どもたちは日本舞踊の美しい立ち居振る舞いを意識しながら、楽しく意欲的に取り組んでいました。
ウィーンではなかなか経験できない貴重な体験をさせていただき、日本の良さを再確認できる素敵な時間となりました。扇寿栄之丞様、扇寿紡乃華様、ありがとうございました。
令和6年度の学習発表会が行われました。小学1年生から中学3年生までの全員が今までの学習の成果を披露しました。小学1・2年生は、国語の学習で学んできたことを、小学3・4年生は、理科や社会で学習してきた学校の周りのことを、小学5・6年生は、社会科で自分が興味をもったものについて調べてまとめたものの発表を行いました。そして、中学生はSDGsを理科の視点から考え、調べたり、実験したりしたことをまとめたものを発表しました。楽しいもの、考えさせられるもの、自分たちの未来を造るものなど、それぞれの学年の学習内容に合わせた発表になりました。
また、全学年で行う発表として、ダンス、英語、音楽がありました。ダンス発表では、表現の違いが感じられるノリノリの曲と、しっとりする曲の2曲を踊りました。また、英語発表では、歌や劇、ディベートなどを取り入れながら、自分たちの英語力を発揮しました。そして、音楽発表では、「サウンドオブミュージック」をみんなでつくりあげました。
子どもたちは、学習発表会を通して、学ぶこととの楽しさや面白さを感じたと思います。
これからも、たくさん学び、表現し、考えていくウィーン日本人国際学校の子どもたちの応援をよろしくお願いいたします。
9月20日、今年度のプルカウ校(Medien- & Kreativ Mittelschule Pulkau)との交流が行われました。プルカウ校とは長い間交流を行っており、今年はプルカウ校の生徒たちが私たちを迎えてくれました。プルカウ校の生徒たちと共にクリエイティビティ、音楽、物理、スポーツなど、さまざまな活動をグループごとに行いました。昼休みには一緒にサッカーやゲームを楽しみ、時間が足りないほど充実したひとときとなりました。また、普段の授業で学んでいるドイツ語や英語を実践に使う良い機会ともなりました。来年もまたプルカウ校の皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
在オーストリア日本国大使館よりお声掛けをいただき、オッタークリング区の日本祭りに参加しました。本校の児童生徒たちは、日本文化紹介イベントで、ソーラン節を披露しました。今回は本年度初めての校外での発表でした。また、普段は上学年が前列を務めることが多くありますが、下学年が前列を務めました。児童生徒は、緊張しながらも楽しんで披露し、観客の皆様からもたくさんの拍手をいただきました。発表後には、オッタークリング区長様から直接、称賛の声をいただきました。このような体験を通して、本校の児童生徒が将来、日本と海外の懸け橋となることを願っています。
ウィーン日本人国際学校創立46周年創立記念式典が執り行われました。式典に先立って、中学生が御神楽を披露しました。中学生は、夏休み前から御神楽の練習を毎日行ってきました。先輩たちから引き継いできた御神楽を式典に参加してくださったみなさまの前で堂々と披露することができたことは、中学生たちにとって自信につながることとなりました。その後、式典では、たくさんのご来賓の方々から、46周年のお祝いの言葉をいただきました。児童の作文発表では、小学部3年生が「小学3年生になって」を発表しました。“ウィーン日本人国際学校でしか体験できないことを楽しみながら、いろいろなことに挑戦したい”という思いを力強く述べました。また、児童生徒による英語発表では、子どもたちが自分たちだけでつくりあげた劇やクイズなどを披露しました。4月から今日の日のために準備してきた成果を発揮することができました。最後は、全校児童生徒による合唱「Zum Geburtstag viel Glück」で締めくくりました。これからも、このウィーン日本人国際学校での毎日が、楽しく充実したものになるよう、みんなで力をあわせていきましょう。
8月21日(水)、PTA主催行事第二弾が行われました。東京農業大学准教授の下嶋様をお迎えし、「世界の屋根・ヒマラヤで起きていること:フィールド調査を通して環境をみる」と題し、ご講話いただきました。
世界最高峰であるエベレストについてやその周辺で起きている環境問題について、分かりやすくご説明くださいました。また、「研究とは何か」についてもお話いただき、子供たちは見たことのない美しいヒマラヤの風景や、“(より高度で専門的な)研究”という未知の世界に、目を輝かせて聞き入っていました。お話が終わった後も、下嶋様の周りには、質問する子供たちや保護者の皆様の姿がありました。
今日のお話を聞いた子供たちの中から将来、ヒマラヤの環境問題に取り組む研究者が出てくることでしょう!
7月5日(金)、PTA主催行事が行われました。オペラ歌手の貫見様をお迎えし、公演並びにワークショップを行っていただきました。「音楽の都ウィーンの本場のオペラを体験!」と題し、オペラとミュージカルの違いやオペラの歌唱法についてお話いただきました。また、「校歌」と「たなばた」の歌い方についてご指導いただきました。音を集めること、濁音やドイツ語の正しい発音等、分かりやすく教えてくださった後、皆で歌ったところ、よりきれいに、より上手に歌うことができました。
プッチーニ作曲のオペラ“ジャンニ・スキッキ”より「私のお父さん」をはじめ、ヘンデル作曲のオペラ“セルセ”より「オンブラ・マイ・フ」など、一度は聞いたことがある有名な曲を5曲鑑賞しました。貫見様の素晴らしい歌声がホール一杯に響き渡り、プロのオペラ歌手のつややかでドラマチックな歌声に皆が感動し、酔いしれた1時間でした。
日本文化に親しむ目的で、七夕の飾りつけを行いました。企画委員から、七夕がどんな行事かの紹介を聞き、日本文化について理解を深めることができました。みんなの願い事が叶うといいですね。
落語家の春風亭昇羊さんが本校でワークショップと公演を行ってくださいました。落語のことを知らない児童生徒にもわかりやすく、かつ楽しく、様々なお話をしてくださいました。しぐさや話し方を変えるだけで、様々なキャラクターを使い分ける様子に「プロフェッショナル」を感じました。子どもたちは、昇羊さんから教えていただいた「そば」のしぐさを練習して、お互いに見せ合いをするなど、落語を身近に体験しました。大人も子どもも一緒に楽しめる落語の良さ、楽しさを味わう時間となりました。春風亭昇羊さん、ありがとうございました。
本年度から、保護者の皆様のご協力により、国連見学が再開されました。在ウィーン国際機関政府代表部についてのお話から始まり、国際原子力機関、国連薬物犯罪事務所、国連工業開発機関と、それぞれの機関の役割や仕事内容を教えていただきました。国連見学を通して、国連で働く大変さや、やりがいについて感じることができました。また、地球が抱える課題についても関心を強めることができました。国連見学にご協力いただきました保護者の皆様や関係機関の皆様のおかげで、生徒たちは良い刺激を受け、有意義な体験をすることができました。ありがとうございました。
本年度は、日本語を話す子供の会ウィーン補習授業校と初めての合同運動会を開催しました。当日は雨も心配されましたが、晴れ間も見え、約80人の子どもたちの笑顔が溢れる一日となりました。日本人国際学校の伝統であるソーラン節は、迫力満点の演技に大きな拍手が送られました。また、最後の種目であるリレーでは、両校の子どもたちも観客も大いに盛り上がり、会場全体に一体感が生まれました。運動会を通じて、子どもたちは仲間との絆を深め、貴重な経験を積むことができました。これからも、ウィーンで共に学び、成長していくことを願っています。保護者のみなさま、ご来賓のみなさま、応援ありがとうございました。
小学5年生から中学生は、ウィーンの南ブルゲンラント州方面への修学旅行を実施しました。友だちと協力しながらオーストリアの歴史や自然を体験し、貴重な学びの時間となりました。 初日はロッケンハウス城を訪れ、動物との触れ合いや騎士遊びを行いました。ガイドさんの指導の下、弓矢を打ったり、騎士の装備を体験したりすることができました。城のツアーも行われ、壮大な城の歴史を学びました。夕食は「騎士の食事」で、全てナイフを使って食事をするというユニークな体験をしました。児童生徒たちは騎士の生活に思いを馳せながら、楽しいひと時を過ごしました。 2日目はEis-Zeitreiseへ行きました。心配していた雨も止み、予定していた全ての活動を行うことができました。事前学習で学んだアイスパーク創設者の郷土愛を感じたり、公園で班活動をして仲間とのきずなを深めたりと有意義な時間を過ごすことができました。
小学部1年生~4年生は校外学習を行いました。1日目はウィーンの中心にあるリング通りを2グループに分かれて歩きました。SchottentorからStadtparkへの道のりの中、「ウィーンの歴史的建物や有名人の彫刻などの写真を撮ってくる」というミッションを遂行しながらみんなで協力して進みました。ゴール地点のStadtparkで合流し、昼食を食べ、みんなで仲良く遊びました。遊んでいる途中、別の学校の子どもたちと会話をする様子も見られました。2日目は朝から雨でしたが、出発するときには雨があがり、Donauinselの散策を楽しみました。毒のある植物に気をつけながら、自分のお気に入りの植物を見つけました。散策から学校に帰ってご飯を食べ、午後はみんなで、しおり作りとドッチボール大会を行いました。いっぱい歩いて、いっぱいおしゃべりして、いっぱい楽しんだ2日間になりました。
ウィーン日本人国際学校の第46回入学式を行いました。在校生と新たに編入してきた子どもたち、来賓、保護者、教職員で小学部1年と中学部1年の新入生を迎えました。新入生は、担任の先生から名前を呼ばれると、元気よく返事をし、入学の喜びを表現していました。また、入場の時は緊張の表情をしていた子どもたちが、退場の時には笑顔いっぱいで堂々と歩いていました。
ウィーン日本人国際学校は、令和6年度、28名の児童生徒でスタートしました。今年度も明るく元気に、学びを楽しみながら学校生活を送っていきます。ウィーン日本人国際学校の子どもたちの活躍を楽しみにしてください。
ウィーン日本人国際学校
Japanische Internationale Schule in Wien
Prandaugasse 2 . Wien 1220
Tel: +43-1-204-2201
email: jsw@japaneseschool.at